あぁ〜あ、
これだからツッキーを舐めてはいけない。
北さん同様「自分が喝采を浴びたいんや」みたいなのが無く、北さんとは違い「してやったり」みたいなのはかなり好きだから、こういう淡々と計画を遂行して相手を嵌めてく…みたいな事するよねツッキーは!
倫太郎も性格黒い方だから、気付いた後の会話が凍りそうで面白かった(笑)
んで!!
木下先輩ィィ!!
先に「自分のチャンス…サーブは上手いこと出来たのにそれを拾われ攻撃されレシーブ出来ず→出番終了」という何ともリアルな終わり方して凹んでた平凡な木下先輩の話があり…
普段は烏野の守護神でヒーローみたいなノヤっさんが宮さんに追い詰められてる話もあり…
そのノヤっさんを助けるのが木下先輩という話の終着点!
いや〜予想してなかっただけに良かったね!
何か自分で乗り越えちゃうイメージデカかったからノヤっさん!
「ヒーローを助けるモブ」
って構図は変化球的王道燃えだと思う。
多様は出来ないが、一つの漫画の大きな流れのちょっとした話だけど、それがあったから流れが変わった…みたいな。
そういう燃えな!
そんでもって、
宮双子の話!
セッターについて「一番上手いやつがやる」って先に知ってたのは治の方やねんな。
んで、侑がセッターにハマったのが
初心者の自分がいきなり上手く打てた→セッターだった先生の「おっちゃんが打たしたる」→憧れ〜✨
って流れ、あれ良かったわ。なんせあの地味な先生が一見分かりにくいけど、実は本当にいい仕事してて…兎に角カッコ良かった!
あとは
治⇒どちらかというと天才型
侑⇒どちらかというと努力型
ってのも意外やったね。
まぁ侑の「努力型」は「ちょっとおかしいレベルで努力できちゃう努力型」やけど。
治の言う通りバレー愛故なんやろうね。
まぁそれもこれも「治という自分と常に同等の存在が居たから」ってのはあるやろうけど。
ってかアラン、北さんとは同じ学年の友達で双子とは小さい頃からバレー教室での知り合い。
んでもって稲荷崎のエースか…
役割多いな!
んでこの話の後の…
これ…
な。
鳥養監督がさ、
「今の素晴らしいセットアップに、会場のどれくらいが気付いただろうか」
って言ってたやん?
ええ。
分からなかったのは私でござーす…
「えっ?何?何でスローになったの?何で影山反応してるっぽいの???」
って騒いでました( ´_ゝ`)
監督が説明してくれた後ですら
「兎に角難しい姿勢で難しいけど最良の選択の方やりやったって事やな!」
ってぐらいにしか分からんかったからね!
いや〜でも、それでもカッコ良かったわ。
宮侑のセッターとしての姿勢。
んでそれに感情が昂ってそうな
影山!!!
「俺も…ここにこれて良かった」
これは自分の上位互換星海に出会えた日向のセリフの返事的な台詞やね。
目をキラキラさせてた日向と違い顔に影がついてるったのはあるけど…
そこは“日”向と“影”山だからなのか、
まだ格上だった星海←日向の構図とは違い、もうライバルといえるくらい近い距離にいる宮侑←影山だからなのかどうか…
イマイチ読み取れなかったけど、そろそろ影山も凄い事して欲しいね!
感想終わり