後半もうすぐ始まるって事で書ききれんかった感想の続き!
とりあえず、前半中一番衝撃的やったのはコレやね!
これ。
このウサ。
うん…もうね、普通に「あら可愛い」って思っちゃったよ。初めはね。
その後リゼロ史上最もエグい殺され方するとは…( ´_ゝ`)
しかも2回も。
原作は知らんけど、アニメの中では一番エグかった。
私これ長男と一緒に観たんだけど
「もしかしたらリゼロは、私が考えてるより対象年齢が上なのかもしれない…」
って思っちゃったもん。まぁ当の息子は
「うわ〜!えっぐー!スバルこれキツイで!」
ってちょっぴりテンション上がりながら観てたけど。
そだね…何だかんだ私も小さい頃からエグいの(二次元限定で)好きだったし、小5ぐらいなら普通に観れちゃうよね。
っても、リゼロはまだ
「エグい殺され方してスバルがベコバコに心折られても、必ずそこから這いずり上がって前に進むし希望も出てくる」
ってのが何となく分かってるから楽しく観れんだけどね!
ベルセルクみたいに
「主人公のガッツはメンタルおかしいけど、エグいし希望が無さすぎる」
ってのは流石に鬱になるかも…
いや私が読んでたのは昔やし、最近の方は希望も出てきた可能性あるけどね?全く想像出来ないだけで…
で、
リゼロは最後は希望が出る…とはいえ、前半は絶望ターンが多かったわけで…
その一つのロズワール。
正直に言おう。
今回ロズワールの本音が見えた事で私の中のロズワール好感度はわりかし上がったんだ。
まぁ…狂ってるよ?
違う自分が達成してくれるからって死ぬ事も恐れてない感じ(ロズ言ってる通りロズの域にスバルもいつかなりそうやけど)
けど今までの「飄々として胡散臭い」ってだけのロズワールより
「一つの悲願の為にその他の事は投げ捨てている姿勢」ってのは狂気と共に泥臭さ…必死さが見えて…なんかええやんってなった。
次にサテラ。
こっちも中々の絶望やった。
初め「エミリアに似てんな。」ぐらいに思ってたんやけど、どうもスバルの反応とか見ると
「あれ…これ寧ろエミリア自身か?」
ってなってもうて…
この章ではハッキリとした答えは無さそうやけど、何かしら繋がりはあるんやろね。
あとあと!
この章でガンガンに上がってたエキドナへの信頼が最後崖から落とされるかのごとく急降下したアレな!
試練で親に会えて、死に戻りの事言える相手でもあって、オマケに最初他魔女出てきた時は「皆んなおかしいのばっか!エキドナが一番マトモだな!」とかも思ってもうて
なんて強力なスケットが出来たんだ!
って頼もしく思ってたのにね…
ってか、何がエキドナやばいって
少しヤバイ感じもするが一見そこまで問題になら無さそうやし、何よりあの知識が手に入る方がメリットじゃね?と思いそうになる部分。
んでもって「あっこれマジであかん人や」って気付いた時にはもう手遅れな状態になってそうな所。
魔女だね。まさに魔女だね。
本人が何故あかんのか一生理解しないんやろなって思えるし。
ベアトリスの状態を「素晴らしいと思った」ってのゾッとしたわ。
逆に「おかしい」としか思わんかった他魔女はマトモな部分もあるのかってなった。
サテラも入れて、7人の魔女達はどっかありえないくらい狂っている部分はあるけど、そこ以外は割りかし普通な人らなんかもな。
んでもって、んでもって!
ウサギがこの前半最大の衝撃って書いたけど、
この前半最大にグッと来たのはココでしょ!
オットー!
と!友達ってので泣くスバルよ!
本当ここ良かったわ!
絶望ターンばっかやったのが、ここで一気に救われたもん!
また
・現実世界でのスバルが色々やらかして友達居なくなったってのが分かった後
・今までのスバルは協力者を得る為にその人にも具体的なメリットを提示させなければならなかった
ってのがあった中での
無条件で困った時に助けてくれる存在、友達が既に出来てたという事実!
レムも本来そこのポジション(無条件で助けてくれる)やったんやけど、今離脱してしまったもんな。
エミリアは…助ける云々以前に足を引っ張ってる状態になってるから…
何はともあれ、疑う必要のない絶対な仲間が登場した頼もしさよ!
13話ラストでもカッコよく締めてくれたしな!
現在スバルは八方塞がりやけど、完全にオットーに頼る事によって希望が生まれるって事なんかな?
前半は感想途中で書けなかったし、後半は最後まで書き切りたいね!
感想終わり!