ポンコツのアニメ録

3兄弟子育て中のアニメ好きの主婦です。アニメ感想を落書きと共に書いてます。

ダイの大冒険21話感想プチ「何にも出来ない勇者とさよならマァム」

魔弾丸が無くなったことで今後の事考えてるマァム。

回復魔法をレオナが得意って分かって更に焦ってたとこ見ると、レオナはこれからダイ一行に混ざると考えてええのかな?

 

で!

 

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その後のマトリフレッスンがものごっそ良かった!!!

 

最初のポップとの「ポップの成長をちゃんと見せつつ、それでもまだ敵わないマトリフとの差」が凄い伝わる魔法修行!

 

んでもって特にココ!

 

「勇者は何でも出来る。

だが力だったら戦士の方が上だ。魔法だって魔法使いには敵わねぇ」

「何でも出来る反面、何にも出来ないのが勇者ってもんさ」

って台詞。更にその後の

 

そんな勇者が持っている他の奴が真似できない最強の武器

“勇気”

 

魔法が欲しければ魔法使いに、そうやって他の奴に任せる。それがパーティー。それが仲間。

 

 

って、流れな!

 

 

痺れるやないか!

(*´Д`*)

 

勇者は実は器用貧乏ってので落としてからの「最強の武器・勇気」ってバァーン!って持ち上げ方よ…

そしてその後のパーティの大事さ。

いいねいいね!

ベタやけどこういうのがいいね!

 

 

んでんで、

話変わって魔王軍サイド。

 

 

開幕猛烈なグヌヌ顔のハドラー様。

顔芸担当みたいになってらっしゃる( ˙-˙ )

 

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んでもって処刑人のキルバーン!!!

 

これはミストバーン同様ハドラー様の目の上のタンコブ的存在じゃなくて?!

しかもキル(殺す)バーンとミスト(霧)バーンは知り合いかい!!

何やこの「これで安心するな…第二第三のバーンがお前を持っている」的な展開!!

 

えってかマジでこれバーン様が分身とかしててバーン一族作ってんじゃないの?

ミストが寡黙でキルがお喋りなのは「バーン様の話す機能の大部分をキルが持っていったから」的な理由なんじゃないの?

 

ダイ大は王道展開多いけど、単純明快だけでなく「謎置いとくね!考察してみて!」みたいなの置いといてくれるの好きやで。

キルバーンはキャラもええし。

 

 

 

そ〜してそして、

今回の目玉イベント

 

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マァムの一時離脱。

 

まぁ…クロゴダイン戦で既に戦力不足感あったしね…

ここいらでレベルアップイベントしとくのはキャラとしてナイス判断やと思うよ。

七つの大罪のバンとか、驚くほど一人レベルアップイベントも専用武器も無いから不憫だったもん。

 

で、ここでマァムがポップについて語ったけど

 

「最初はあなたの事、臆病で自分勝手な奴だなって思ってたんだ」

「でもね、戦いを乗り越えるたびにドンドン強くなってドンドン勇敢になって、

あぁ〜努力してるんだなって思ったわ」

 

 

うん、

むっちゃそれな

( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

これぞポップの良さ。

ポップ好きはそこが好きなのさって感じ。

視聴者の声を代弁してくれるマァムさんだわ。

 

後ここでポップが告白しなかったの、私は非常にホッとしたよ

 

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流れ的に今じゃ無いもんな。

ポップの言う通りもっと強くなって、盛り上がった時にやって欲しい。

 

あっでもレオナが「ポップをけしかけた」のは良かったで。

レオナの「厄介なお姉さん」の面がよく出てたし、「人をけしかけて楽しんでるレオナを横で若干引きながら眺めるダイ」という関係性が非常に好みやから(笑)

 

最後は「これどうやって倒すのさ…」って感じになった鬼岩城巨人登場で終わり。

結構絶望的な敵やけど、ヒュンケルやクロゴダインが塔壊してたの考えると「後10話ぐらい進んだらダイが奥義一つで破壊出来るんやないか…?」って思えるな

 

感想終わり