ダイはすげ〜な!あんな短期間で新技開発して!
んでその才能に嫉妬する事なく(オーラブレードじゃなきゃ死んでたぞって怒ってたけど)賞賛するとかノヴァ君も流石北の勇者ね。
んで、破邪の洞窟で落ちたレオナ達
もう時間もないし帰ろうってなってる中で
「私たちは打倒バーンという大きな奇跡をおこそうとしているのです。小さな奇跡ぐらい簡単におこせなくてどうしますか!」
っての聞いてると「レオナどストレートに強くて源が何なのかとか分かりにくいな。強いて言えばカリスマ性とかか?」って謎だったんやけど試練の声との問答で遂に判明
「正義」
あ〜!なるほどね!
それだわ!
因みにこのシーン結構熱かったのかもしれんが、フローラ様とメルルがお喋りしてる後ろでマァムだけが大量の魔物と戦ってるという
「いやいや…二人も加勢しようよ(笑)私“達”に任せて言うたやん(^_^;)」
って外側気になって集中出来なんだ。(後半は戦ってくれてたけどな)
で、で、で、
レオナのミナカトール習得は尺的にも長く今回の主役だったかもしれんが、正直私はこっちのが熱中して観ちゃったよ。
ポップ!
まさかここまで重い悩みになるなんて…
しかもだな、
「同じ仮免でもダイの親父は竜の騎士、レオナはパプニカの王女、マァムの両親はアバン先生とパーティを組んでた戦士と僧侶、ヒュンケルはガキの頃から善悪両方の修行を受けた戦闘のプロ…俺だけが違う」
そ、そこに気付いたか〜( ;´Д`)
いやな…確かに綺麗事抜きに言えば両親や小さい頃の周りの環境ってかなり大きいもんな。
だからかジャンプ主人公達殆ど凄い血統だもんな。
で、このどうしようも無い問題に打ちのめされたポップが行ったのは…
や
は
り
マトリフ師匠だー!!!
やっぱ師匠は頼りになる!
ポップのはっきりしない相談でも何となく察してくれて…
「今まで鼻垂れだと思ってたガキがそんな次元にまで辿り着いたのだと思うと嬉しいやら寂しいやら…何だかむず痒い気持ちになっちまった」
って笑いながら言うて…
そうですね!
それは親の気持ちですね師匠!
これ私は今初めてダイ大観てるからマトリフに共感出来るだけやけど、子供の頃原作読んでた人は「昔はポップの気持ち、今はマトリフの気持ち」と違った見方になってて2度美味しいんだろうな。まぁそれはバランとダイでも味わってそうやけど。羨ましい…
そしてマトリフの言った通り、ポップの悩みって「最後の最後で変えられない壁…つまりはそこまで辿り着いた者だけがぶち当たる壁」なんだよな。凄い事なんだよ。
そして最後の助言。
「自分を信じろ。お前が全てに恵まれた奴ならここまでにはなれなかった。」
「弱っちぃ武器屋の息子だからこそ誰よりもアバンに憧れ苦闘の道も歯を食いしばってこれたんだ」
「自信を持て。お前は強い。」
「俺の自慢の弟子だ」
これ相当グッと来たわ。でも泣きそうになったのは
「恐らくそれはお前の人生一番の壁だ。でも、それを乗り越えちまったら…お前はもう俺の手の届かない所へ行っちまうんだろうなぁ」
って言ってゲホゲホしたところ…
なんか師匠が死にそうで怖いんやけど!
満足そうにしてるのが余計辛い!ここ感動するけど寂しいシーンやわ!
勿論それだけでなく「無い者の強さ」みたいなのも伝わるシーンでもある。
ん〜でんで、
ポップの試練はまだ続くけど他メンバーは結構順調に強くなってて!(それが余計ポップを追い詰めてる訳やが)
新生・ダイの剣も到着!
バーン戦後ロンの所行ったのは
「このままじゃ勝てないよ!強くしてお父さん!」って事やってんな。
なんか可愛いぞ武器達。
そして剣抜く時のガシャンガシャン変形するシーンがべらぼうにカッコいい!
次回予告観ると他メンバーの武器も作ってくれたのか!
これロンが人間側来てなかったら人類滅んでたんやろな…影の功労賞やで。
さて、もう年は明けてしまったのでこれが新年一発目の記事。
これからもアニメ感想ちまちま書いていくので!
今年もよろしくお願いします!