捨て石になる気だと思ってたオリハルコン達だけど、アルビナスはハドラーをあきらめてなかったようで…
「ダイ達を自分が全滅させて、凄い魔力持ったバーン様にお願いする」と?
ええやんアルビナス。凄い前向きやん!
マァムは「自分の思いだけで頭がいっぱい」って言ってたけど、私には「決意が物凄く固い」って感じに見えたで!
まぁ正直バーン様って話しが分かるときと、問答無用で何も聞いてくれない時があるからそのどっちになるか賭けではあるが…
ん、で!
殺す気満々になったアルビナスが遂に本当の姿に!
うおおおおおおぉぉぉぉ!
( ゚д゚)
むっちゃ良い!!!
変形シーンがロボ感あるし、やはり女性タイプってので滑らかな美しさがある!
あまりの格好良さに思わず隠れてたマァムも出て来たやん。
迂闊だが気持ちは分かる( ´_ゝ`)
そして機動力増したアルビナスの怒涛の攻撃!
早いは飛んでるはでなすすべないマァム!
「この人なら確かに私たちを全滅させられたかも」
…うん、まぁ…流石にそれは無いんじゃないかな、マァムさん?
で!
戦いたくない&話し合い無理ってので諦めかけたマァムにアバン先生のありがたい助言。
「愛や優しさだけでは必ずしも人を守れない時もあるのです」
多分大事な部分は後の「力と正義」の所だとは思うんやけど、上のセリフはアバンの使徒でも完全にマァム向けの助言だよね。
あれ…今フッと思い出したんやけど、アバン先生はポップには「勇気について」の助言をやってた気がする。
ほらあのハドラーと戦ってポップが「逃げよう!」って言ってた時(5〜6話?)
かなり前だから確認せねば。あれがもし「勇気」なら、先生は最初から各印向けのアドバイスをしてたのか…ってなって胸熱。
ダイには何て言ってたっけ?
で、話が逸れたがアバン先生の教えから覚悟を決めたマァムの…
アムド化!
そうだそうだ!こっちも本気で相手しなきゃ守れないんだ!やはり戦ってこそマァム!
ってか、こんなカッコいい鎧武器なのに使わんかった理由が「中々使う気になれなかった。余りにも強力過ぎる武器だから」?
だいじょーぶ!絶対ダイの剣のが強いから!^_^
気にせず行け!
で!こっから無双!
とはいかず、そこそこ苦戦。
でも普段ビーム打ちまくりだけやったアルビナスが、マァムと接近戦でボカスカやってるのは観てて楽しい。ダイ大は基本マッチョな男同士のドつき合いが多いから女性キャラ同士ってのもあって新鮮なんだよな〜
んんで!
このままじゃ負けると悟ったマァムが一撃必殺技
「猛虎破砕拳(もうこはさいけん)」
を当てるため仰向けになりとった作戦が…
…なんと!!!!
その一撃
そんな粉々になって
そんな遠くまで飛ぶの?!
何だその攻撃胸大丈夫か?!
視聴者からしても全く予想だにしない作戦!
これにはアルビナスもびっくりで、それがきっかけで猛虎破砕拳もクリティカルヒット!
ここ、ニュルニュル動いてて作画気合い入ったシーンで良かったで( ◠‿◠ )
ちょっとさっきの攻撃のがインパクトあったけど…
そしてそして…
自分の負けを認めたアルビナス。
あなたを侮ったのが命取りだったと。
自分は間も無く爆発するから離れなさいと。
自分を倒した事を気にするな。あなたがやらなければ私がやっていたからと。
アルビナス…物凄いスマートでやばい。
でも本当にやばいのはここからで…
「あなたの方が強かった。力だけでなく誰かの為という気持ちが…それだけの事です。
残念です。無念ですよ。
やはり作られた駒である私では思いの強さで人間には敵わなかったのでしょうかね」
そんっな事言うなよ
アルビナス!
( ; ; )
どう考えても人間と変わらないくらいの強さあるよその思い!
相当ウルッと来たぞ!
しかもこの後も
「ハドラー様…生かしたかった
一瞬でも、一秒でも長く
このあの方に頂いた命にかえても」
音楽も相まってヤバかったわ
(´;ω;`)
ハドラー様だけでなく、生き残りの親衛騎団の仲間が映ってたのも。
一番はハドラー様だろうけど、仲間達も大切だったんだろうな…ってなって。
マァムが戦いたくないって言ったのもうなづけるわ。
切ねぇよアルビナス。
そして場面変わってヒュンケルvsヒム!
「なんと!今回はこっちの戦いもやるのね!」
とか思ってたんやけど…
……
………えっ?
えっ?これで終わり?
一撃??
えっ?アルビナスあんな頑張ったのに?
ヒムはこんなネタみたいにやられんの?!
そんな何で
「ヒム、お前も弱くはないが運が悪かった。
俺が新しい力に覚醒したばかりの時にあたってしまうとは」
…あ
あぁ!そういやそうか!
ヒュンケル戦の経験豊富さで選ばれたけど、直前にレベルアップイベントがあったから寧ろそれが仇となったと…
いや運が悪過ぎやろヒム
(;´д`)
そりゃ普通おらんもんな!
魔王戦前にレベルアップイベントなんて…
待って。よく考えたらポップも覚醒してたやん
(゚o゚;;
何だダイパーティ!これは親衛騎団が可哀想になってくるぞ!
えっ?まさかシグマもこんなネタみたいな終わり方すんの?
それはちょっと頑張ったアルビナスが可哀想…
とか思ってたけど、次回予告観る感じ大丈夫そうやね。良かった!^_^
で、ヒュンケルマァム合流!
ポップが戦ってる音聞こえてきて、心配するマァムと大丈夫、サッサとダイのところ行こうと言ってるヒュンケル。
ここでマァムがポップに対しての気持ちを気づいて反省してたけど、観てるこっちとしては
「いや、魔法使いが圧倒的不利なシグマと一対一で戦って心配ないとか言ってるヒュンケルのが信頼し過ぎやで」
ってなったわ。
んでもってまさかの恋愛話までし出した
こう…申し訳ないがヒュンケルが恋愛相談とか出来るキャラとは到底思えなくて…
「彼女の気持ちも少しは分かる」
とか言い出した時も
「大丈夫?それ本当に恋愛感情?勘違いしてない?」
とか思ってハラハラした気持ちで観てたんやけど、思いの外最後までまともなアドバイスしてて…
もしかしたらヒュンケルは私が思ってる以上にちゃんと色々経験してるのかもしれない。
そして最後は
「俺では幸せに出来ないから」
と送り出したマァムを見送ると…
ってか「俺では」?
あれ?私はてっきり「マァム←→ヒュンケル」は兄妹弟子間の絆が強すぎなだけで、そこに恋愛感情はないと思ってたんやけど…
このセリフ的にあったの?
それともヒュンケルもマァムと同じで自分の気持ちの種類が分かってないけど
「まぁどっちみち俺では幸せに出来んし。俺の一番信頼している弟弟子のポップとならきっとええ感じになるんやで( ◠‿◠ )」
みたいな心情なのだろうか。
で、次回はシグマ戦!
実はまだ観てなくてこの感想書いたら観ようと思ってたんだ!
楽しみやしまた1週遅れもなんなんで、次もダイ大感想書こうと思うわ!
感想終わり