そうですね。ぶっちゃけた事言いますと
「戦い」だけでいえば前回のアルビナスのが燃えたんですよね。
いやシグマ戦も「おぉ!」ってなる所多かったよ?
シグマが「何なんだその不死身っぷり」みたいに言うた時は
「ポップが不死身…?タフやとは思うけど不死身と思った事ないぞ…???」
ってなって、ヒュンケルのせいで感覚がおかしくなっちゃったのかな?って思ったけど、理由はベホマ使ってたからっての。
あとはここぞという時に使ったブラックロッドや何より良かったのは最後、一発目メドローアと見せかけてベギラマ打ってからの二発目本物のメドローア。
「ポップ凄い!策士だ!」
ってなってカッコよかったよ。
し
か
し、
では何故前回より戦闘で燃えなかったのかといえば…
やっぱりそれだけアルビナスが必死だったのとヒュンヒュン動きある戦い方で見応えがあったのだと思う。
マァムも熱かったしね。
二人して熱々だったから観てて燃えたのだと思う。
では今回のシグマ戦はつまらなかったのかといえば…
いえ、非常に面白かったです
^_^
さっきも言ったように戦闘映えは前回のが良かった。
しかし今回は…
“ポップとシグマの会話”
これが凄い良かった!
ポップが言った通り、今までの敵はポップを見下してたんだよね。
まぁキルバーンは脅威だとは思ってたけど
「だからこそ今のうちにやっとかないと」
って感じで…今のポップってより後々成長した時や周りに与える影響を考えたら一番に殺したかんとって印象やった。
しかしシグマは違う。
強くなってから会ったのもあるけど、最初からポップを高く評価しており絶対に侮らない。
それだけでなく、ポップが強くなったのは魂が呼び起こしたんだなって。
魂は肉体以上に強さを発揮してくれるって。
「私もハドラー様に頂いたこの魂を誇りに思ってる」って
シーグマまじナイトだよな!
考え方というか色んな姿勢が凄い真面目でカッコいい ( ◠‿◠ )
またポップとの関係よ!
最後メドローアバトル前の
「あんたは結構尊敬できる相手だ。だから見習うぜ!その使命感をよ!
俺は一刻も早くダイの所に行く!
その為にあんたを倒す!」
「時間を稼ぐ事は出来る…だが、私も君にいたく関心した。
勝負だ!大魔道士!」
いやどんだけ爽やかな会話なんや!!!
こ、好敵手!好敵手やないか!!
お互いがお互いを尊敬して敬意をはらう戦い!
ダイとハドラーもそうなんやけど、こっちはそこまで会話なかったやん?
それがこんな清々しい戦いになるとは予想してなかった!
あとこの!
“大魔道士”
そうポップが名乗る所よ!!!
ここちょっとウルッと来たぞ!
こう…マトリフが「賢者」って呼び方を嫌うってのが余りにも「らしいな(笑)」ってなったし、多分ポップ自体は賢者って呼び方に抵抗感無かっただろうけど、最終的には師匠と同じ呼び名を選ぶってのがさ!
っていうかさ、
これダイ大ってアニメ→ゲームって出たらしいけど、もしかしてそのゲームでポップの職業欄って
最初「魔法使い」
↓
メルル復活させる「賢者」
↓
シグマ戦「大魔道士」
って変わったりするの????
それやったら胸熱やと思うよ?
で、で、
今回はシグマ戦の後、遂にマァムが答えを出したね!
まとめると
「ポップもヒュンケルも好きやけど、私はどうも本当の愛を分かってなかったみたいなので、この戦いが終わった後に答え出させて!」
ってわけやね!
………………うん( ◠‿◠ )
こう…恋愛初心者やし、良くも悪くも自分の気持ちをストレートにしか出せないマァムらしいっちゃらしいんやけど…
この答えは…相手によっては怒られるで?
(⌒-⌒; )
(実際私が前読んだ少女漫画のヒロインが似たような答え出した時「お前よくそんな自分勝手な答え出したな!ひどいぞ!」って怒られてた)
まぁ今回は「自己評価低くて自分は振られると思い込んでたポップ」ってのと「そもそも恋愛する気ないヒュンケル」やから上手いこと言ったけど、仮にここにエイミさんが居たらちょっと怒ってたかもしれない…何そのどっちつかずな気持ちは!って
まぁ、
気まずい空気が無くなって、前みたいに漫才ノリになってくれたから視聴する分にはええんやけどね
(⌒-⌒; )
この二人のこういう関係は好きやったし。
で、次回
これ相当力入ってんじゃない?
いやそりゃそうやけど!
なんせ遂にダイvsハドラーの最終決戦!
おそらく…1話では終わらないやろうね。
感想終わり