最初に書いておきますが、
私は前回の最後、本当にこの戦いは絶望だと思ってました。今回の開始5分ぐらいもです。
では感想をどうぞ。
間髪入れず「キングスキャン」や「データーバンク」について語り出すマキシマム。
ダイ大にしては珍しくロボットっぽい敵やね。戦略で攻めてくタイプか。
んでもってバーン様だけでなく、どうやらミストからも塩対応されてるそう。
まぁ…性格悪そうやもんな。武士道精神も無さそうやし(って、この時は思ってた)
で、
キングスキャンにより分かったヒュンケルの現在のHP、21とな。
これこの段階ではどんなもんなんや?って思ってたら「1撃で終わるレベル」らしい。
ヤバいやんヒュンケル、攻撃全部避けて戦うしか無くない?
って、なってたんや、
が!
普通に食らって普通に倒した!
( ゚д゚)すげ〜…
ってか、ここでボコボコ倒す時に
「お前はヒムじゃない!」「お前もシグマじゃない!」
って言いながらやったんウルっときた。
魂ある親衛騎団と唯の駒達こんな差があってんな…
今更ながらちゃんと一人一人に名前つけてもらってるのも凄いグッとくる。
特別な5人なんや。
でも長兄の記憶一人抜けてた。
フェンブレンさんも忘れないであげて😡
更にここら辺から
「あれ…キング小物…?」
ってうすうす思い出した
戦闘始まってそんな経ってないのにこの場の誰よりも動揺してる…?
まるでジョジョのラスボスみたいじゃないか。
まぁいうてヒュンケルもさっきの攻撃ちゃんと効いてたみたいで残りHP1。
「よし!勝った😊」
ってなって更なる攻撃を命令するキングやが…
へ、減らねぇ…
無双してるとはいえ爆風とか受けてんだけどな…
ヒュンケルの守備力が固いのか?って一瞬思ったけど初めのポーン連打は20ダメージ受けてたし…
この「1」が異様に頑丈って事?
ってか、炎の中からニュルリって起き上がるヒュンケルが完全ゾンビでホラーやし(骨ボキボキなのにな)
「へ、減らない!刃物が掠っただけでも減るようなポイントなのにぃ〜」
って言い方が弱々し過ぎてキング可愛いしで
なんか妙に面白くなってきた( ´〜ゝ`)
「魔剣戦士ヒュンケルが『不死身』と言われたのは単なる異名のはず…」か。
こう…
「そうだね、その筈だよね(⌒-⌒; )」
って同意してあげたくなる。
しかし!
ここでキングもう一つの技「キングアクセス」!
過去のデータから弱点とか探すらしい。
スキャンといい物凄く凝った演出するな。アクセス中下に映るキングの顔がすげえ笑顔だw
そしてそこから導かれし策!
「ヒムを狙え」!
ポーンがポーンを城からポーンした時はなんかクスっとしたけど、中々悪役らしい作戦。
良かった。キングこのまま終わるかと思った。
んでもって一気に危機になるヒュンケル!
しかし…むっちゃガンガンされてるし血も吐いてるんやけど戦闘不能にならないって事は1ダメージも入ってないのか…
ちょっと丈夫過ぎん?この「1」。
とはいえ流石に反撃方法がない!
キングも「これで終わりやろう」と止めさそうとしたその時!
!!
キングが刺された!!!
ってか「ドス」って言った(笑)
それ言うんだ(⌒-⌒; )
そして速攻で聞いたことあるこの声は…
……あっ!あ〜…
は、…
へ〜、ラーハルト…なのか。
ここね、この時の心情はね、中々ムズイですよ。
ぶっちゃけ生きてた事はそこまでびっくりしなかった。
なんせ直前にアバン先生というとんでもクラスが生還してたってのと…
何だかんだ「ダイ大で死んだと思ってた奴が帰ってくるのはよくある事」ってのもあるし、
あと先生や他のキャラと違って
「そういやラーハルトって最後死んだっての確信できるシーンなかったような?」
ってのがあって…ね。
まぁ…だからびっくりはしてないのよ。
でも「ぽかーん」とはしたのよ。
助けに来たのが「ラーハルト」って事には。
下でまた詳しく書くけど、要は「このキャラがわざわざ助けに来てくれた」ってのの不思議さね。
で、
とりあえず颯爽と登場したラーハルト。
でもキングが余裕そう。
まぁ槍我輩の頭に刺さったままやもんな。
が!
ラーハルト、
超つよいやん。
アバン先生と同じで修行してたの???
それともこんなもんやっけ?
久しぶりやから分からん!
んでもって駒達撃破するもキングは素通りのラーハルト。
「ヒォエ〜」言いながらも
「仕方ないから今回はお前らの勝ちって事にしてやるよ!次はこうはいかんけどな!」
とちゃんと捨て台詞は吐けるキングやが…
「てめぇ!全然きづいてねぇのかよ!さっきそいつが物凄い早さで全身切り刻んでいったことによ!」
と、ヒムが親切に教えてあげ…
えっ?マジか!
見逃した思ったら早すぎて分からんかっただけか!
当の本人キングまでもが「なぬっ?!」
ってなってんのオモロいな( ◠‿◠ )
どころか信じねぇ!!
「お前ら全員で我輩騙してんだろ?」って…
んな筈あるかい!データでそういうタイプ違うって知ってんだろ!
つーか、この話はじまってずっと思ってたんやが
キングの挙動一つ一つむっちゃ丁寧に描かれてるの何なんや(笑)
スタッフに愛されてるのか?
しまいにはキングスキャンで調べ出す始末。
ヒュンケルとヒムがずっと真顔なのがじわじわ来る(笑)
ってかスキャンで分かるんか?
で、
最後まで信じなかったキング。
爽やかに「さらばだ!また会おうぞ!」とシュワッチしたが…
爆破。
もう会えないじゃん…
1話で無くすには惜しいキャラやった…
で、
最後「ハドラー様の部下で良かった」と心底ホッとするヒム。8分の1だもんな。
で、その後ヒュンケルとラーハルトの変な空気を感じ
「こいつらの関係って???」
ってなってたけど…
いや本当それよ。
ヒュンケルは「ずっ友」みたいな扱いしてたけど、ラーハルトは友とは言ってなかったと思うんだよな。槍託しただけで。
そもそもラーハルトとダイ一行の対面時間って2時間もなかったと思うし…
今回助けに来たのも
「そんな絆あったっけ?」
ってなった。
まぁ…
死にかけたけど復活!修行して強くなったしバラン様の元へ→死んでた→なら息子のダイ様を守ろう
ってので来てくれたんかもしれんが。
はたまたヒュンケルに「槍返して」って言いに来たついで助けかも…
感想終わり。