前回バーン様の必殺技を見事に受け流したダイ。
まさかその舞台裏でレオナがぶっ飛ばされてたとは…（笑）
確かに「自分の身は自分で」言うてたけどぉ！
こんな早くに剣使うことになるとは。良かったな渡しといて(;´д｀)
で！
自分の成長を自覚し始め
「お前の言う通りになってきたな…これならお前と引けを取らない戦いが出来る気がする！」
と、言うダイ。
なんというか…控えめに言ってるけど割りかし生意気発言だよね。
こんなのプライド高いバーン様に言って大丈夫なん？
と、思ってたら
むっちゃバーン様笑い出した！
ヤバい！やっぱ怒ったのか？！
しかししかし、どうも怒ったんじゃなくて
「もうとっくに余と同じレベルやってーの！そんなに強いのに支配とかせず無欲な奴！」
ってなってツボったらしい。
で、まさかの勧誘。
「はぁ？！」
ってなるも、ここで人間の最低さをくどくど言い出すバーン様。
「何？精神攻撃してんの？」となりつつも、
「それだけ強けりゃ余を倒しても待ってるのは迫害。人間じゃないお前をあいつらが受け入れるはずない」
という…
マトリフやバランの件知ってるし、自分も経験済みなダイからしたら考えさせられる言葉。
レオナが「違う！」って言っても
「それは個人的にダイに好意持ってるからやろ？」と指摘。
ダイを知らん連中のが多いし、そういう人達を何とかするのは無理ってバランが物語ってると。
「でも余は違う」と…。
「強い奴なら差別しない。バラン、ハドラー、ロンも敵になった今でも敬意を払ってる」と…。
あぁ〜。確かに。
バーン様は人種差別はしないよね。強さ基準で選ぶだけで。
なんかツラツラ聞いてると納得させられそうになるな…
が、
ここで一緒に観てた長男が
「でもハドラーに爆弾付けたじゃん」
ってボソっと言う。
「あっ🫢」
っもー！！
そうじゃん！！
バーン様の敬意はいっつもこれじゃん！！
常に上から目線の自己中！！！
だから敬意払ってる3人から最後はそっぽ向かれんだよ！！！
案の定ダイも勧誘断る。
よく考えたら人間が最低な部分あるのはそうやけど、バーン様の部下になってもダイにとってプラスになる事ねぇしな！思想が合わなさそすぎる！
でも「いつか迫害される」という事はやはりちゃんと分かってたみたいで…
「でもオレは人間が好きだ。地上で自分を育ててくれたら皆んなが大好きだ」
と…。
だからもし人間の皆んながそれを望むなら…
「お前を倒してこの地上を去る」
と…。
………えっと、それは人間の生活圏から離れてデルムリン島帰るって事？
…では、無いよな。音楽や言葉の重み的に。
バランも人里離れても追われたし。
…えっ？死ぬの？
え〜…
いくら竜の騎士でも、まだ子供のダイがそれ決意するのは余りにも悲しいな…
バーン様も
「人間側からしたらありがたいナイトやな。しかもこんな発言させるとは…業の深い存在や」
と…。
そんな人間の味方するダイにちょっと呆れてる？感じ。
その気持ちはちょい分かる。
まぁそれだけダイが出会った人間に良い人が居た証拠やけど。
でもでもぉ、レオナの感じからしてそうはさせないだろうね。
バーン様はレオナだけではダイ守れない、バランがそうやった言うてるけど、あの時とは違うし。
・ソアラよりレオナの方が気が強く王族としてのカリスマ性がある
・そもそもレオナだけでなく、ダイに好感持ってる王族が沢山いる
・先代勇者で英雄後も上手いこと暮らしてそうなアバン先生いる
・激重忠誠のラーハルトがいる
・何より絶対にダイを見捨てない兄弟弟子達がいる
と…ちょっと考えただけでもこれだけある。
しかもラーハルトにバランが
「ダイは人間を変えれる力がある」
と話してて…バーン様が想像してる事にはならんと思うんや。
で！
そんなバーン様とダイの戦いをこっそり見てたピロロ。
お前ここに居たんかい
で、それをキルも見えてて焦ってる風。
更にアバン先生がキルの劣勢の理由や「お前の負けだ」宣言をするが…
ダメですよアバン先生。
こんな序盤で勝ち宣言は。
「何かやり返されて一気にヤバなるフラグ」
やでこれ。
やっぱだし。
ファントムレイザーやジャッジ弄ってたりでちゃんと罠作ってたキルバーン。
そもそも「お前が本体やろ臭」がぷんぷんするピロロが外に居た段階で
「このジャッジでの真剣勝負が既に茶番」
って感じもあったりで…
一気にキル優勢→アバン先生もろとも爆破で復讐完了する。
でも今度はキルがダメやね。大勇者がこんなあっさり死ぬはずない。
もっとハドラーみたいに弟子達とお別れシーン作ったりでドラマティックにしなきゃ…（それでも死なんかったけど）
絶対復活してくるで？
が、が、
それとは別でキルがバーン様への忠誠はありません的な…不吉な事言い出す…
えー…こんなんミスト聞いたら怒るで。
案外最後はミストにやられる？？？
で！そのミスト！
多勢に無勢やったけど、自分無敵なんで全く問題なしだと言うミスト。
「ヒュンケルやアバンやったら危なかったけど！」
って発言からして二人の共通点に攻略法があるのか。
ってか何でそんな事自分で言うんや。口が災い過ぎやろ。
しかもその弱点、使える奴居たっていう！
まさかこんな直前で「光の闘気」使える奴増えると思わんかったやろうな（笑）
しかも超強いし。
目をまん丸にしてびっくりするミストちょっと可愛い（笑）
このヒムに「関心するラーハルト」と「良い拾い物だ！」ってなってるチウが良かった
( ◠‿◠ )
ラーハルトとヒムは最終的に良いライバル関係になりそうだし（人間ヒュンケルが死んだ後そういう存在はお互い大事そう）、
意外にもチウの命令聞くヒムは…
「産まれた時からチームが居てハドラー様という上司もいたヒムからしたら、隊に所属するってのはしっくり来るんやな」
って感じしてホッコリした！
で、次回
劣勢なのに余裕のバーン様って…
来るのか？！
第二形態！！！
感想終わり
