ポンコツのアニメ録

3兄弟子育て中のアニメ好きの主婦です。アニメ感想を落書きと共に書いてます。

ダイの大冒険を振り返って

いや〜皆さんどうですか?ダイ大ロス。

私はね、最終回を観た後は

「はぁー遂に終わったか〜。寂しくなるな〜^_^」

って感じやったんやけど、次の土曜日になって

「あっ…もうダイ大無いんや」

って思い出してから

 

_| ̄|○

 

ってなったよ(つД`)ノ

ジワジワ来る。後からジワジワ来る。

 

 

 

で、

最後なので今までの事思い返すと…

 

 

1話…本当に軽い気持ちで観てたなと

(;´д`)

何か名前は聞いた事あるぐらいの知識。

主人公がまだ子供ってので

「緩い冒険話」

やと思ってたんですよ。まぁドラクエやから武器とか魔法でテンション上がる演出はあるかな?ぐらいの。

 

 

が!

 

 

序盤でまさかの

「魔王自身が直接殺しに来る」

「師匠であり先代勇者が死ぬ」

という他の漫画では中々ない展開に「おっ?」ってなったね。

 

ただ、一緒に旅を始めたのが

「むっちゃ頼りない兄弟子」

だった事もあり、まだクロコ戦までは緩い冒険話のままな印象やった。

 

そんな印象が徐々に変わっていき、完全に

「これはとんでもないスケールになるぞ」

ってなったのはやはりこれ

 

 

バラン編

からだったわ。

 

普通倒せるやろってシーンが何回もあるのにことごとくそれをバランが打ち破り、

それでまだ敵が弱れば良いのだけど、弱くなるのは寧ろこちら側という…

 

 

「何なんこの敵。勝てるビジョンが見えねぇよ!!」

ってなったもんだ。

 

強さとスケール、主人公の父や竜の騎士という肩書きがもう本当にやばい。

 

 

そしてここ辺りからポップというキャラも凄くなったと思う。

それまで「活躍はあるもののヒュンケルやクロコのが救世主感ある」ってのから、ダイの次に流れを変える事が出来るのはポップってくらいになった。

 

ってかやっぱあの「メガンテ回」よ!!

 

何度観ても泣ける。

ポップの声優さんはほんま凄い。

 

 

 

 

で、そんなバラン戦の最後は劇場版レベルの超作画と。

 

「ダイ大スタッフはこんな作画を休みなく続けて体大丈夫なのか?」

ってガチ心配した。

総集編あったらホッとした。

 

 

その後は少し落ち着いた回(っていってもどれもこれも面白かったけど)が続き…

やって来たのがアレだよね。

 

 

 

超魔ハドラー!!

 

 

それまでお笑い要素すらあったハドラーが本当の覚悟をもって超進化をする。

登場した時も胸熱だったけど、親衛騎団が生まれる等とにかくハドラーまわりは全てカッコいい展開になってた。

 

 

でも一番良かったと思うのは「魔王ハドラーvs大魔王バーン」!!

 

 

これヤバくない?

それまでも「普通の漫画じゃやらねぇよ!」って展開多かったダイ大でも、これは相当やで。

 

その前にバーン様が勝手にハドラーに黒のコア仕掛けてて「本当に上から目線やな」ってなってた事や、ダイ達が大魔王バーンの恐ろしさをこれでもかって観せてくれてたお陰で

 

「魔王が大魔王を倒そうとしている」

 

ってのが無茶苦茶熱かった!!

ってか、

あの爺バーンがベースなんやから、あそこで爺バーン倒してたら真バーンにもなれずに大魔王は死んでいたのかと思うととんでもない事してたんやなっと。

まぁミストが黙ってないと思うけど。

 

 

で、そこから親衛騎団と戦ったり色々あってダイとの一騎打ち。

 

あそこで良かったのは

「ダイがハドラーをただの敵ではなく、信念や気持ちを汲み取る好敵手」

として見てた事だよな。

 

そしてそこからの…

 

 

 

ハッキング事件だよ!!

( *`ω´)

 

 

もうあれ絶対忘れない。

 

このタイミングで?!ダイ達死にかけてるよ?

ってなりながらの約1ヶ月。

スタッフさんや関係者の事考えると、本当にとんでもない事したよねあの犯人は。

 

 

 

 

で!

 

 

遂に再会したその一発目が…

 

 

 

あの神回だよ!!!

 

 

私はブログに使う絵ってA4のコピー用紙に描くんやけど、記事書けた後は全部捨ててんだよね。

 

でもこの回だけは今だに持ってる。

 

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久しぶりのダイ大最新話、しかもこの内容。

 

嬉しくて絵も丁寧に描いたしで、捨てられないんだよね!( ◠‿◠ )

 

 

兎に角ハドラーがカッコよくて、

しかも死んだと思ってたアバン先生も生きてたりして(笑)

本当に先生か?って疑心暗鬼になりつつも二人の会話が抜群に良かったんだよな。

 

先代勇者と魔王。この二人からダイの大冒険は始まったんやなと。

 

 

で!

 

 

そっからはちょっと落ち着いた回が続き(キングというギャグに全振りするのがこんな時に来るとかビビるよな)大幹部ミスト戦。

 

ミストバーンの正体とは?

 

ってので盛り上がったな(笑)

ちょくちょく話題になってたけど、この時になってやっと真剣に考え出したわ。

 

 

 

で、

真大魔王バーンよ。

 

 

正直最初は

「爺の方が威厳があった」

と思ってたけど、やっぱり強さはこちらの方が上で…

 

ピラァの話では声のトーンも落ち着いて

「やはり大魔王なんだな」

ってなったよ。

無茶苦茶頑張って来たダイが完全絶望したのはこちらも

「もうダメや」

ってなった。

 

 

 

 

しかし…そこでダイを奮い立たせたのが

 

 

 

相棒ポップ!!

 

 

もうね、ダイ大の人気の理由ってハドラーとポップなんじゃないかと!

 

いやダイもええんやけど、ダイは物凄く王道勇者ってのやから、彼だけの活躍ではここまでになってなかっただろうなと。

 

王道の勇者が絶望した時、それを支えたのが最初は情けなかったただの人間ポップ。

ってのがな!

最後での成長っぷりといい皆んなが大好きな所なんやろなと!!

 

 

そしてそこからの

 

 

 

 

あの最終回…ですね。

 

 

 

 

もう本当凄かったよ。前半の大魔王とのラストバトル。作画も音楽も声優さんも全てが凄かった。気合い入ってた。

 

 

 

 

だからこそ!最後はスッキリ大団円が良かった!!

( ;  ; )

 

 

因みにうちのお子達は

「……これ最後?」

「違うで。これ100話じゃないで。多分もう1話あるんやで」

って話してたね。

 

 

残念!!

これが100話や!!

 

 

ダイがな〜。

やっぱりダイがな〜、居ないのが寂しすぎる。

 

 

 

まぁ見方を変えたら

「続編が作れるよ?」って事なんやけどね!

洋画みたいに!

 

 

 

魔界編かぁ〜。

漫画やったら買うし、アニメだったら観るし、映画やったら初日に行くんやけどな〜

 

ファンは簡単に熱望しても、作る側が大変やったりするのかな〜

 

ただの感想な私でも、100話書き切った時は

「よっしゃーー!!全部やり遂げた!!」

ってなったもんな(笑)

スタッフさん達なんて一体どれほどやった事か。

今は休憩してくれてたらええな。

 

 

 

でも!

いつかは続きを!!

何とぞお願いします!!

 

 

 

ではでは、本当にこれがラストの記事になると思うので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイの大冒険を制作して下さったスタッフ&関係者の皆様、

 

本当に長い間ありがとうございました!!

 

100話連続放送という今の時代では超贅沢、凄く嬉しくて毎週楽しかったです!!

 

 

続編を!

いつまでもお待ちしております!!!

 

 

では!

終わり。