来ました!!
ホラー系落語!!!
やっぱ前回よりずっとヤバイ感じになってたな魁生!!
実力隠してたってより朱音同様成長したんやろか?人気も上がってるいうし。
んでもって「豊志賀」の話。
こっからガチで死んで幽霊系なるのか、怨みから生きてる間にお久か新を殺すバッドエンド系になるか分からんが……
兎に角暗く怖い話よね!!
ぶっちゃけ一番客受良いと思う!
て、いうのもー…
ニュースでもポジティブな話とネガティブな話があったら断然ネガティブな話のが良くも悪くも盛り上がるんやって。
漫画や映画のフィクションもグロ系やホラー、残酷な世界はやっぱり人気やし。
って、いうか私も好きや。
作り物の話やったら
「うわ!痛いわー!」
とか
「グロい!辛すぎる!」
「怖っ!」
とか言いながらニヤニヤ見ちゃう。
本物の事件だった場合
「犯人許せない!」
とか
「可哀想過ぎる!」
って感情が揺さぶられる。
感動物もええが、長く記憶に残るのはこっちな気がするわ。それだけ人を惹きつけるんやろね。だから炎上商法とかも出来ちゃうのか…
人間の暴力性がそこで発散されるのかな?見る聞くだけで。(それを見る聞くだけに留めず他人にぶつける超少数の超迷惑な人もいるから悪物にされがちやけど…)
で!
要は魁生はそういう噺が得意と…
魁生ってか一生か?
よく考えたら一生の弟子の魁生が
「色っぽい話が得意」
ってちょっと違和感あったもんな。
師匠絶対そういうタイプちゃうやんと…
色気は元々持ってただけで、教えてもらった芸や技術はそっち方面やったのか?
上でも書いたけど、こういう話は人を惹きつけるから凄い強いと思う。
ただ、完全な幽霊系強い流派は別にいるかもね。
今回魁生が話してるのは
「生きた人間の怨み怒り」
とかが大きい。
稲川淳二的霊系噺する師匠が落語連合会でいるかもね。
んで今まで
「最初に超える壁」
ぐらいに魁生を見てた朱音は今どういう気持ちなんやろ?
感想終わり