ポンコツのアニメ録

3兄弟子育て中のアニメ好きの主婦です。アニメ感想を落書きと共に書いてます。

あかね噺120、121話ネタバレ感想「粋が服着て歩いてるレベルの志ぐま師匠」

服がオシャレだけでなく、多趣味で若者の感覚も普通に理解してくれてる志ぐま師匠

 

 

そりゃ弟子達が懐くはずだわ!

 

かっこいいもん!

(特にぐりこ兄さんとバイク乗ってるやつよ!)

 

こんな爺婆目指したい。

ってか、

弟子が二ツ目になったタイミングで連れ出して自分の公演の前座任すってのも、ちゃんと皆んなに分け隔てなくしてたのも凄い良かった!

孫レベルで才能デカい朱音を特別扱いしてたんじゃなかったんや!

皆んな大事な弟子なんや!

 

 

 

で!それだけでなく!

 

「志ぐま師匠はこれだけ娯楽が多い時代で落語を選ばせた人」

 

 

……これって前に一生が言ってた事だよね

(・_・;

 

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「そのために“強い芸”でならねばならない」

って言ってたやつ。

 

 

はぁ〜〜〜😳

私これ勘違いして聞いてたわ!

 

 

「一生含めこれからの落語家はそういう目標でいかんなアカン」

って受け止めてたんやけど、

そうじゃなかったと!

 

 

「一生も志ぐまもそのレベル」

 

「ただ、

次世代にもこのレベルになってもらわないと落語が終わる」

って意味やったんか!

 

って、なると、

 

おそらくこの

「多くの娯楽の中から落語を選ばせられる人」

「桁違いの大看板と言われてた5人」

「もう老人の人たち」

って、

事なんじゃないかな?!

 

だから一生が鬼厳しくなったと!

このままじゃアカンと!!若い世代がこのレベルにならんなアカンと!!

 

まぁ、一番は「何か事件」のせいだろけどね

 

でもその事件、

一生や志ぐま…だけでなく、人間国宝も関わってると思うのよ

んでもってこの3名は弟子や次世代への接し方がそれぞれ違うやん?

一体どういう種類の事件やってんっていう…

皆んな厳しくなってんなら、ある程度絞れるんやけどね

 

 

んでもって、

 

恨みや使命感で落語の特訓始めた朱音に

「落語の楽しさ、奥深さ」

を教えてくれた志ぐま師匠。

 

「あかね噺」という物語の中でも、物凄く重要な仕事したんやなっと…

 

漫画としては…そっちバージョンでも面白くはあったと思うのよ。

 

でもジャンプらしくは無いし、どっかで手痛い失敗くらいそう( T_T)

 

ってか、多分それでは魁生に勝てない。

今の朱音だからライバルになれる器なわけで

 

復讐者・朱音では技術はあっても真のトップにまで行けたかというと…

どっかで止まりそうなんだよね。

 

本当に落語を好きで楽しんでる今の朱音やからこそ、そこまで行けそうっていう。

 

やはりあかね噺で弟子入りするなら志ぐま派だな^_^

 

まぁ、一剣でも上手い事教えてる感じするけどね!

あと楽しさではちょう朝師匠も良い。

 

感想終わり