ポンコツのアニメ録

3兄弟子育て中のアニメ好きの主婦です。アニメ感想を落書きと共に書いてます。

ドクターストーン3期5話感想プチ「絶対に諦めない龍水と遂に出航ペルセウス号」

カセキが全部作るにもそろそろ無理があろうに…

とか思ってたがやはりここでその無理が来たか「大型船」。

 

流石の千空も諦めようとしたが…

 

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龍水に諦めるはないと!!!

 

 

私さぁ〜、

1期あった時は千空って不屈の精神でどんな無茶でも諦めないキャラやと思ってたのよ〜

でも今回改めて考えてみると、千空は諦めないってより科学者らしく

「地味なトライ&エラーを淡々と何回でも出来る」

ってだけなんだよね。

んでもって科学者だからこそ

「あらゆるトライ&エラーは済んだor時間的に間に合わない→この方法では無理やと決定して違う手段を考える」

って….

ちゃんと引き際も心得てる感じ?

ってか最初の頃も思い出してみたら千空が諦めてクロムやスイカが何とかするって展開あったな。

まぁだから、要は合理的で根っからの科学者やからこそ普通に諦める事もするっていう。

 

 

逆に龍水は何があろうと諦める事をしない。

 

そもそもやり始める理由が

「俺が欲しいから」

で、千空の「必要だから」とは違うんだよな。

超己の欲。

だからこそ「発明してるモノ」に対して執着するし諦める理由がない。

だって「それ」が欲しいのであって他のモノじゃ嫌だから。

 

我儘といえばそうなんやけど、それが最強レベルで無茶苦茶努力もするとなるとそりゃ強いよなと。

 

スイカが

「千空と龍水がいれば何でも出来そう」

ってのも納得だわ。

一時は千空と司がいれば、って感じやったけどここまで科学が発展すると武力より諦めない心…圧倒的リーダー力のが必要やと思う。

ってか千空も司もリーダータイプではなかったからなぁ(司はカリスマはあるけど本人的にやりたいかといえば微妙。リーダーってかヒーロータイプ)

ここに来て龍水加入は必須項目やってんな。

 

 

と、龍水についてグダグダ書いたが…

 

 

遂に完成ペルセウス号!!!

 

ドクターストーン時間の感覚をあえて無くしてるっぽいから分かりにくいけど、

これ作るのにどのくらい日数かかったんや?

 

冬越してるし夏もあった…1〜2年?

みんな歳取らないから分からん。

 

 

で、その危険な旅に行くメンバー発表やが…

 

 

呼ばれても無いのに「わー!」って駆け込むパワーチーム

 

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可愛いかよ(笑)

 

危険言うてるのに嬉しそうにw

 

んでもってゲンが乗る時の捻くれ具合にコハクが「ようやく分かったがこれがコウモリ男の矜持なんだな。実にめんどうだ」って言ってたのが結構好き。

コハクとゲンって正反対やし、コハクは最初ゲンの事

「なんやこの言う事全てが薄っぺらい奴は。信用ならん」

って感じやったもんな。

それが

「口では捻くれた事言うてるけど実は信念あんの知ってるぞ?」

みたいな…

絆がちゃんと出来た的な…そういう良さがあった。とりあえずコハク男前。

 

で!

 

 

一人呼ばれたのに島に残った銀狼やが、金狼の想いと千空のいらん気遣いと右京の耳と大樹の早すぎやろっていう泳ぎで普通に出航組へと(⌒-⌒; )

 

銀狼ってすごい欲深なんやけど龍水と比べると普通で、武力もトップと比べると普通、ゲスって言われるけどそこも悪党みたいな事はしない…まぁ普通のゲスさやん?

凄い奴多いドクターストーンの中ではむっちゃ普通寄りなのに、未だレギュラーでそこそこ目立つのなんか凄いよな。

 

そんな普通な奴がたまに勇気を普通に出す…

そういう展開がまたどっかであるのかな?

 

感想終わり