牧場から引く気がないヴァイキングの王クヌート。
自分を殺すしか止める手はないぞ?って言われてトルフィンの出した答えは…
「逃げる」
んでもってそれを聞いたクヌートの反応は…
大受けwwww
まぁ…トルフィンの戦闘力知ってるしなクヌートは(⌒-⌒; )
そのトルフィンがこれだけ殴られてやった事が進言だけて…
王様になってからちゃんとした交渉しかやってこやんかったのもあって、
「う・そ・や・ろwww」
ってなるよな(⌒-⌒; )
で、で、で、
ヴァイキングからこんな男が産まれるという事に嬉しくなった&もう交渉でも無いってので声のトーンが普通になったクヌート。
トルフィンにこれからの事聞いて…
「お前のやりたい事は少数を見捨てて大勢を救う事だろ?俺にはそれが正しいのか悪いのか判断する事なんて出来ない」
「だから逃げれる限り逃げ続ける。逃げれる先があるうちは俺は戦わない」
「王の力が届かない場所で、お前とは違うやり方で平和の国を作るよ」
「お前の作る世界では生きていけない人達の為に」
「お前と俺自身のためにも」
「でも俺の力はお前よりずっと小さいんだ」
「お前がこの調子で人々を迫害続けたら俺では穴は埋められないし、誰もお前を助けられない」
「お前も努力しろ。俺の仕事を増やすな」
こ・の
言い方(笑)
凄い昔のトルフィンっぽい!
偉そう!!^_^
これにはまたしてもクヌート笑う!!
王になってからこんな上から目線で話しかけられるの亡霊のオトンぐらいやったろうしな!
(⌒-⌒; )
ってかトルフィンはもう礼儀とか立場の違いとか分かってるのに、この時はあえてこう言うのがグッと来るんだよな!
んでクヌート、
「まったく…口が回るようになったものだ」
「誰に….似たんだろうな」
って…
いやそりゃもう口が回るといえばもうそりゃアのつくあの人しか…!!!
いや〜〜〜ほんと!!!
つくづくトルフィンに影響を与えた男やで!!
で、
で、
で!
この交渉でクヌート、
ケティル農場から手を引くことに!!!
はぁー!!ここ覚えてなかったや!!
しかも他の農場取るのもやめて、財政圧迫させてた軍力を下げたのか!!
しかもそれが返ってイングランド諸侯から信頼されるという良い結果になったと!!
へー!!!
言われてみたらそうなるかって気もするが…
へー!!!
力だけじゃないねんな政治も。
で!トルフィンとエイナル!!!
アルネイズさんの墓の前で色々後悔を話し合ってる二人。
改めて平和の国の必要性を感じ…
今はそれがない。
ないなら作ろうと。
「兄弟、一緒に来い。
ヴィンランドに平和な国を作るんだ」
「やろう兄弟。
海の向こうに、奴隷も戦争もない国を作ろう」
うおぉ!!
ここ原作でもむっちゃ好きなシーンや!!
奴隷時代の相棒で一緒に農業頑張ったエイナルが、次は新しい国を作る相棒…ってか兄弟になったという!!!
第2章から登場のもう一人の主人公って感じやな!!!
そして…
ケティル農場からの旅立ち!!!
もうここは全てが良かった。
最後に名前を教えてくれた蛇ことロアルドさん。
大旦那が言った通りこれからは仲間達と農業してくねんな〜
大旦那は最後までぶっきらぼう優しくて良かった^_^
死にそうでハラハラしたけど、最後蛇達が更生されて真っ当な生き方見れたの嬉しいよね〜
んでオルマル。
兄で戦闘狂なトールギルではなく、トルフィンのような本物の戦士になりたいと…成長マジでしたな!
ってかトルフィンも言ってたけど、この歳でちゃんと気付けたってのが偉いんだよね。
トルフィンは今は凄い出来た人やけど、ここに来るまでにオルマル以上に間違いを犯してたからな。
最後あの女の子と結婚してるっぽくて和んだわ。
父ちゃん鬱状態(でも生きてる)から、これからはオルマルが農場頑張っていってあげるんやな。
で、
パテールさん!!
( ;∀;)
生きてた!!!しかも5体満足!!良かった!!!
んでもって、この人がアルネイズの墓前で
「私はずっと耐えぬく人生だった」
っての…ここに来て重い事言い出したね。
アルネイズが死を望んだけど、パテールさんもそれレベルにしんどかった筈やもんな。
ただ、
「この世界はそういうもん」
って諦めてたから死なんかった(ってか多分アルネイズも殴られなかったら諦めながら生きてた)だけで。
でもそれがトルフィンとエイナルは違ったと。
「あのような者達を目にできるとは…」
ってのはさ、
しんどくてしんどくて、それでも生きてて良かった
って思ったんだろうね^_^
凄い嬉しそうだったもん。
さて、正直これ観ながら
「完璧な終わりやん。これ最終回?」
って思ってたんやが、どうも里帰りまでやってくれるもよう。
昨日放送されてる筈やし、また晩飯食いながら家族で観るよ!
感想終わり