朱音の落語始まったけど、
さすが基礎がしっかりしてるだけに学問からは評価高そうやね。
が!
『インパクトに欠ける』
いやこれまさにっていう…
朱音の落語って上手なんやけど、ちょい地味なんだよね。
下手でも笑い特化の嘉一や演技過剰なひかるのが読んでるこっちも面白いもん。
んでもって、
落語家の腕の部分は先生方が評価してくれるけど、今回でいえば配信や会場は素人なわけで…
やっぱ分かりやすい前二人のが点数高いやろってなる。
で、それはそうと…
「あかね」
「今のお前に志ん太はどう見える」
っての…
そりゃぁ〜さ、
子供が成長して親を見た時に気付く部分といえば…
弱さや欠点、
出来てなかった部分じゃね?
小さい頃は自分よりデカいし何でも知ってる風に見えるしで、憧れたり甘えたりびびったり…
兎に角
「上」
って感じやもんな、親は。
しかし自分も成長してきて色々分かってくると、
親が言ってる事が全て正しいわけじゃない。
こういう部分出来てないじゃん
と、結構分かって来るもん。
まぁ…言い換えれば、親に対して理解度増すとも言う。
特に朱音はおっ父に憧れてたぶん、小さい頃は何だか凄い存在……それこそスーパーマンや魔法使いみたいに思ってただろうしな。
魁生のような
「頼りないと思ってた親が思った以上にやってくれてた」
ってパターンもあるやろうけど。
で、それが分かって…今回の替わり目にどう活かすんや?
朱音の欠点、インパクトがないをどう対処するんや?
感想終わり