今回のブラッククローバー、ノエルの今までの頑張りが報われた良回なんだと思うのです。
兄様に認められたり
お母さんと同じ魔法使えたり…
「諦めない根性」も黒の暴牛に居たからこそ培われた魂やと思うのです。
…が!
途中から観出した私は
「努力パート」を知らない!
初めから観ときゃ良かった(;_;)
多分これちゃんと観てたら
「ノエル!良かったね!やっと報われたね!」
って感動してるんだろうけど!
イマイチ乗り切れないのは、私が観たときにはノエル結構強かったんだよね!
「貴族やし優秀やん」とか思ってたけど、過去編観たら寧ろ落ちこぼれやったんやな!ってさ!
んで、多分ノゼル兄様の
「ごめん」
も「マージかー!」ってもっとグッかキュンとしてたんやと思うのよ!
厳しかった理由が本当は守りたかったとか!
お母さんとの回想で
「兄妹を守ってあげてね」って言われてる辺りとか!(鬼滅の影響で長男の妹弟守る!ってのがツボる)
物語を満喫しきれない悔しさよ( ̄^ ̄)
けど、ノエルのこのセリフは凄い良かったよ
「私は優雅に舞ってるんじゃない!」
「必死にもがいて抗って!
無理やり進んでるのよ!」
こういう感じ好きやわ〜
泥臭いっていうか
何かをするのに「ガムシャラに突き進む」タイプは応援したくなるよね!
因みに同じような理屈で
ゾラも素晴らしかった!
平民だからか魔力高くない
しかも魔法自体も決して「真っ向勝負で強キャラになれる」類でもない
だからこそゾラって勝利を掴む為に
敵の考えを読み、こそこそと罠をはり、敵を欺き時には挑発して
凄く考えて工夫しながら戦うやん?
飄々と見せながら努力するって物凄いカッコいいと思うわ
しかも今回
貴族達を「お前ら程度」みたいな感じで才能で上いってるエルフ達がさ!
逆に普段「小賢しい」って言われてそうなゾラの魔法を
「何だその魔法?!」
って警戒して最終的にそれが良アシストになって倒したって!
この流れ、良いぞ!
「貴族は才能あるから努力しない」って言ってたし、魔法を複雑になるまで研究、発展させたのって平民だと思うんだよね
それが才能の塊エルフを追い詰めるって形が本当良い!
まぁ「小賢しい魔法に才能ある仲間が加わった」からこそ今回ここまで鮮やかに決まったってのもあるけど
次回はフィンラルが弟救うのかな?
暫く貴族の兄妹愛を観れるんだね
(ミモザんとこは…)