ジェントル戦後半!
デクの敵の空気トランポリン使ってのジェントル達捕まえるのカッコ良かったな!
前回はジェントル強いやんってなったけど、今回観たらデクとジェントルではデクの方がずっと強く見える。
で、そこでラブラバの過去編に入ったわけやけど…
何だこれ…敵やのに応援したくなるじゃないか(´-`)
中学時代の好きな人が友達と「ストーカー」と喋ってたのは…まぁ内容的にしゃーない所もあるけど、人間不信にはなるかもな
その後のジェントルとの思い出よ!
黙ってラブラバを受け入れ…気にしてたクマをお揃いにしてくれて…最高のパートナーと言ってくれる
音楽も相まってウルってなったやん!
そしてそして!
ラブラバの個性発動!
その名も
「愛」
自分が強くなる事はなく、一番愛する人一人を短時間パワーアップさせる…
と、尊!尊いぞ!
( ゚д゚)
原作読んだ時ちょっと胸キュンしちゃったよ!
そっからのデクVSジェントル戦は非常に熱かった!
ジェントル強くなったんやけど、デクが
「今までもっと強くて速い奴と戦ってきた」
ってのが確かに…経験積んできたもんなってなって感慨深かったし、ラブラバの
「ごめんなさい!私の愛が足りなかった!」
ってのが何とも健気
しかもだよ、ここで明らかになる
ジェントルの
転落人生…
もうな、この戦いむずいわ!
デクが勝つべきなのは分かる。
ジェントルがやってる事はどう考えても迷惑で悪い事。
…なんやけど!
ジェントルの人生観るとさ、何とも言えない感情になるよ!(/ _ ; )
だってさ、ジェントルから伝わるのって
頑張ってはいるものの圧倒的な容量の悪さと方向性の間違いで失敗し続けてる
って感じなんやもん!
恐らく成績が悪かったり試験に落ちたのも
「勉強頑張ってるけど、やり方を間違えてる故に伸びない」が原因なんやないの?
んで今も間違えて迷惑YouTuberになってるし
ただこの「間違い」や「容量の悪さ」に感情移入してしまうんだよな、私は!
っていうか「容量の悪さで損したり失敗したことがある人」はこのキャラを憎めないんやない?
特別悪い人間では無いんだもん、ジェントル
寧ろ良い事をしたかった人なんやもん
ジェントル「志」はちゃんとあった人間やし、きっとデクのように導いてくれる良い師がいたら全然違った人生送っただろうに…
デクが言った通り
「一番戦いにくい敵」
「視聴者にとっては一番ヒーローを応援しにくい戦い」
だったよね
だからこそ、この敵は戦闘後の方が印象が大きかった
ポロポロ泣いて叩くラブラバも「けど…悪いのそっちやし」って気持ちもあるけど必死さが伝わって悲しくなるし、ラブラバとの生活を思い出しながら「私も楽しかった」と思うジェントルも切ない。
そして、ラブラバの罪をどうやったら軽くなるかを考えた末の
「戦いを無かったことにし、自主する」という選択
まぁ…冷めた見方すると
「共依存してる迷惑カップル」なんやけど…
この二人の絆にグッとなっちゃったんだよな
次回は文化祭本番!
どんな演奏になるか楽しみやわ!