霞柱一色やった今回。
過去が分かって一番思った事が~…
有一郎がな、
不憫過ぎる。
「えっ?無一朗じゃなくて?」
ってなるかもしれんが、勿論無一朗も可哀想やなぁ~とは思った。
最初は
「この兄ちゃん超キツいやん(´-`)」
とも思ったし。
ただな~、
「お前は父さんと母さんにそっくりだよ!!」
「楽観的過ぎるんだよ!!」
「具合が悪いのを言わないで体を壊した母さんも!
嵐の中薬草を取りに行った父さんも!」
「あんなに!あんなに止めたのに!!
母さんにも休んでって何っ度も言ったのに!!」
っての聞いて…
「あぁ~成る程。
このイラつき方からして今回だけでなく、
この子の心配は何っ度も無下にされてきたんやな…と、
しかも最終的に二人とも死んだと」
「本来子供が背負わんでいいモノ背負わされて…そりゃしんどいわ」
ってなってさ。
実際私も父さんが死んだシーンで
「いや、これは一番やっちゃアカン事やろ父ちゃん(-_-)」
って思ったもん。
子供が自立出来るまで何としてでも生き延びるのも親の大事な仕事。
例え母さんを見殺しにする結果になっても、生き残る事優先せな。
母さんも善良な人なら責めへんで。体調管理できなかった責任もあるし。
ってか、親のタイプはちゃうけど有一郎は少し妓夫太郎と似てる境遇やと思う。
妓夫太郎も最後に
「妹は悪くない。俺が全部悪いから地獄に行くなら俺だけ行く」
って。
でもそれってちゃうやん?
妓夫太郎や有一郎やって、
身近に頼れる大人が一人でも居たらもっと優しい人生を歩めた筈やん?
大人が本来やる事を子供なのにやらなアカンかったから余裕がなかっただけやん?
炭治郎があれだけ優しく真っ直ぐ育てたのは、お父さんは早くに死んだけどお母さんは健在で周りに優しい大人が多かったのもデカいやん?
環境超大事やん?
誰かこの子らを甘やかしてのびのび育ててやってよ!!
( ; ; )
むっちゃ長くなったが、これで有一郎くんの人生が終わったってのが余りにも辛すぎる。
そして無一郎もしんどい。
「親に似てる」って怒られた無一郎やけど、この子に関しては何も悪く無いし。
ただ…有一郎と違ってまだ生きてるってのが救い。
で!
未だ鋼づかさんの集中力を乱せない玉壺。
目ぇ潰されても研ぎ続けたとか、里でも中々居ないレベルじゃないの?
んでもって更に過激になりそうな時に間に合った無一郎。
集中力乱すのに集中し過ぎて霞柱に気付かなかった玉壺やが、それに喜ぶと…
何やねん何でちょいちょい可愛いところ見せるねん(笑)
ツボるじゃん!
ん、で!
鉄穴森さんからちゃんとした刀を貰い、続いて回想の鉄井戸さん。
むっちゃかっこいい爺やな…
この人も鋼づかさん同様むっちゃ凄腕職人やったんやろな!
しかも内面も出来てる感じ…
無一郎…記憶無くなって色々いっぱいいっぱいやったやろうけど、親方様といいこの爺といい理解者が居てくれたの良かったんやろな〜
てか無一郎何で記憶おかしいんや?
よく考えたら回想では記憶関係の事分からんかったぞ?
兄ちゃん死んだのがよほどショックやったのだろうか…
それとも鬼殺すのにリミッター外れたっぽいからそのデメリット???
それで言うと今アザ出てきたからこれはこれで大丈夫かってなるんやけど…
と、色々書いてきたが…
やはり!!!
最後の戦闘が!!!
すご、
過ぎ、
なんっだよ、
なああぁ!!!(´Д` )
作画開放ッキタァ!!
ってか何がヤバいってむっちゃ速いのもヤバいんやけど一瞬動き止めてタコ足斬ってまたむちゃ速なってまた止まって…みたい緩急のある動きなのがヤバい。
ってか速いターンも余りに速すぎてトロい私からしたら何してるか若干分からんねんけどとりあえず作画鬼ってるのは分かる。ヤバい。
お前ヤバい言い過ぎやろ思うかもしれんが
そうなんだよ!
ヤバいんだよ!!(`-´ )
ってか途中
「長生きしてるから感覚鈍いんじゃないの?」
って有一郎成分顔出してたのが良かった(笑)
無一郎、
記憶ない時有一郎っぽくなってたけど、
・自分が言われ続けた言葉を知らず知らずに言ってた
・優しい無一郎でも余裕が無くなるとキツくなる
ってのかな?って思ってたけど、
鬼と戦うのなら有一郎のような気の強さも必要やったから….って理由もあるかもしれん。
とりあえず次回も霞柱関係の題名なら、玉壺はまだ死んで無くて次回更にヤバヤバな霞の呼吸が見れるかもしれない!
感想終わり
そういや私
鋼塚さん、金森さん、
って書いてたけど漢字ちゃうかったみたい。
鋼づかさんのづかは超むずい漢字で、
金森さんは鉄穴森さんって書き方が正しいらしい。
鬼滅は名前の漢字むず過ぎやで…
また直していかな