今回はさ、
とにっかくオルマルが良かったと思うんよ!!
「俺には…黙って笑われる勇気がなかった」
ここに気付けるって凄ない?
この時代の、このタイミングで。
「プライドを守るために戦う…そんなの勇気じゃない!」
って跳ね除けるのもさ、
実際あの時のオルマルのプライドってプライドと言えるほどのモノでも無かったし。
それでもそれを自分で認めるのってしんどいと思うけど、オルマルは出来たと。
んでもってこれでオルマル株が凄く上がったのが
大旦那と
蛇なんだよね。
大旦那は身体ガタが来てるけど、判断力や思考力はまだまだ健在やったよな。
そして
「農業と引き換えに、お前の倅は男になった」
っての。
むっちゃ嬉しそうに言うやん。^_^
大旦那の考え方ってトルフィンと似てるし、この人から見たらそっちのが大事やったんやろな。
まぁ…金では手に入らない部分やしな。
真の成長は。
それを自分の孫が出来たってなったらそりゃ嬉しいか。
で、蛇の方。
トールギルに「戦続けるなら付き合う」とは言うたものの、やる気満々のトールギルに疲れたような呆れたような表情してて…
そしてオルマルもそんな兄をチラッと見たからきっと続ける思ってたんやろな。
それが「降伏」を選ぶとは…
「えっ?そっちを選んだのか」
ってかな〜り驚いてて(⌒-⌒; )
しかも理由も非常に真の通った事やしで…
オルマルは兄トールギルには見放されたけど、代わりに蛇や大旦那の爺ちゃんからは認められたんやなっていうね。
で、で、で!
クヌートの陣営に行ったトルフィン。
皆んなから笑われても全く微動だにしてなくて…
これさっきオルマルが言ってた
「黙って笑われる勇気」
ってやつなんやろね。
それをトルフィンはもう持ってると。
ってかこれ現代人にも必要な勇気かもな。
人から嫌われたり馬鹿にされたりしても突き進める勇気。
しかし戦士団の人達説得は難しく…
ここら辺は奴隷生活長い&身近にいた戦士達が蛇の一派という比較的話が分かる連中やったせいで、ヴァイキングってのがどういう連中かってのをちょっと忘れてたんやないの?
そんな話ただけで通すような奴らじゃないやろと。
で、エイナルも来て帰ろ!って促されたが…
ここでトルフィン
「百発殴られても俺が耐え抜いたら王に会わせて」
という賭けを持ち出すと!!!
なかなか喧嘩売ってる賭けやな(笑)
しかしこういうのは大好きなヴァイキング。
了承は得たと!!!
ここで止めるエイナルに
「俺はこの農業に来て良かった」
「受けた恩を返さずに去る事なんて出来ない。お前も分かってるんだろ?」
って言うの良かった!!!
確かにトルフィンはここで色んな人にお世話になって、そのおかげで人間になれたって部分あるしね。
それでも心配するエイナルに
「大丈夫だ。殴られるにもコツがある」
というトルフィン…
うえへ〜(;´д`)何やねんそのコツまじであるのか?!
って思ったがこれは一緒に観てた旦那が知ってた。
攻撃を受け流す的な…
例えば
左頬を狙われたら
殴られる瞬間に自ら右側見て力を流す…
的な感じやって。
しかし、
余りにも露骨にやると殴られ判定されないやろうし、ダメージが0になるわけでない。
ってか数よ!!!
100回もそれやるとか…
まぁ救いがあるとしたら
「殴る側も当然疲れる」
ってので、最初の方流したら段々パンチ力弱まるねってくらいか?
で、🐻殺しという異名があるっぽい相手がトルフィンに殴りかかって…
ここで今回は終了!!
因みにこれ観てた三男は
「っがあぁ!😡💢」
って吠えてたからね?
そりゃそうだ。
よりによってこんな良い所で終わるとか
そして次回…
既に百発耐えたらしいトルフィン。
いや結構なネタバレ予告やな!!( ;´Д`)
そりゃ耐えるやろうけど!
やろうけどさ!!
感想終わり