ポンコツのアニメ録

3兄弟子育て中のアニメ好きの主婦です。アニメ感想を落書きと共に書いてます。

勇者アバンと獄炎の魔王38話感想「そこに気付かれたかハドラー様」

 

アバン先生、

「ハドラーが死んだらバルトスも死ぬ」

っての知らんかってんな

 

ただ知った所で

「すいません!あなたを生かしてハドラーを殺す方法分かりません!」

って、謝りはするけどそれで「ハドラーを殺す」ってのの予定変更はしない。

さっきまで自分が死ぬ率上がってでも子持ちバルトス生かす戦法とってたのにな(._.)

それは出来てもこれはムリみたいな…

 

下の世代を大事にしたり魔王討伐後は家庭教師の道に進んだり、今回の割り切りがちゃんと出来てる部分といい…

 

こういうのは 

「大人勇者ならではの、しっかりさ」

だと思うのよね!

 

年若い勇者やった場合

「どうしよう...(;_;)」

って、この魔王戦直前でも悩みそうだもん

まぁその葛藤がええって場合もあるが、個人的にこの大人勇者の安定感好きだわ〜

 

あと、バルトスはアバンに精神的にも完敗や。

魔物とは魂が違うって感じで思ってたけど、アバン先生…ってか人間からしたら

 

「魔物が人間の子を助けて大事に育てた」

って物凄い事だと思うのよね。

だからアバン先生も凄い感謝してたし。

バルトスも十分魂気高いよな〜

 

 

 

で、

 

 

 

 

 

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ハドラー様だぁあああああ!!!

 

 

ついに来たか!

いよいよもって最終局面って感じやね!

 

しかし会った直後部下の不甲斐なさを嘆くとか…

皆んな素晴らしい部下やったのにね。キギロでさえ自分の信念を貫いてた。

 

人も魔物もビビるとここまで小さくなっちゃうってわけか

( ˙-˙ )

 

バルトスが気高いって事はバルトス産んだ時のハドラーは気高かったはずなんやけどな

(ってかダイ大後半ハドラーは真の武人だった)

余裕って大事だ。

 

 

で!

 

 

アバンに

「俺は人間を一番格下の種族と思ってた」

「なのに格下の種族のお前が凄かったから恐ろしかった」

「でも分かった。お前は種族を超えた存在だったのだ!俺がそうであるように!」

「恐れる必要なかった!!理由分かったから!!^_^」

って語り出したハドラー様。

 

 

………そこに気付かれたか

( ´_ゝ`)

 

 

まぁぶっちゃけね、

努力とか皆んなの助けとかがあったのは確かやけど、確かにアバン先生は天才…

種族の中でもとびきり優秀な人ですよ。

 

ハドラー「他でもない俺と一緒やった!」って言ってるね。

うん、それは間違っちゃいないと思う。

両方優秀やし。

 

 

ただ、

アバン先生は「皆んなの助け」ってのを大事にしてるし、それがなかったらここまで強くなってなかったのも事実でさ。

 

 

マトリフだって天才だけど、一人で強くなったわけじゃないもんな。

魔物は結構才能あれば一人で強くなれちゃうっぽいし、そこが相容れない部分だよねっていう。

 

 

しかしそれでもそこに気付かれたハドラーは、頭ええやんってなったわ。

今とち狂った状態やのに。

 

しかもこのとち狂った状態結構長くてダイ世代まで続くやん?

それでも

「ダイを見つけて強くなる前に自分自ら始末しに行く」

「まだ強くなりきってないから、ダイパーティ討伐に全軍使う」

とか、舐めプせず非常に良い作戦はとってたんだよね。

 

裏切りが多過ぎたっていう悲劇があっただけで…

 

バラン使わんかったけど、ヒュンケルとクロコが居なかったらちゃんと倒せてたと思うし。

 

元が非常にすげ〜優秀やったからこそ、おかしくなっても優秀やったんやろう。

 

 

で、で、で、

 

それはそうと!

 

 

 

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死神さんが、

出たよっと!!

 

 

やっぱバーン陣営出るとテンション上がるよな!

まぁキルをバーン陣営って言っていいのか微妙やけど!

キルバーンだもんな!

 

そしてミストは凄い大人しい…

ダイの時

「お前むっちゃ喋るやん。無口とは何やったのか…」

と思ってたけど、今はちゃんと無口や。

ミストはダイ大の時とち狂ってたのか?

 

んでまた気楽な観客ポジやから、バーン様も結構楽しそうだよね!^_^

 

 

感想終わり