フェンブレンも扉もあっさり倒されたな!!
あっさりやったけど、最後死ぬ時の
「何で儂より強い奴が世の中にはこんなにいやがるんだ!気に…いらねぇ!!!」
って台詞は前々回のハドラーがヒム達に話してた内容もあってかグッと来たで。
昔のハドラーはそんな感じに思ってたのか…ってな感じで
あとバランから「見事だ」って褒められた時のダイの顔よ…!!!
あの強く嬉しそうな笑顔!!!
多分今ダイが褒められて一番嬉しいのがバランなんやろな…かわええ…
で、ポップ達vs親衛騎団
人数的に不利やったもののすぐにヒュンケルが到着(早い…)
この時の反応が違って
マァム→ビックリ&心配
クロコダイン→やっぱりって感じで嬉しそう。さすが同類
と、非常にそれぞれらしい感じ。
で、ポップ
「どうせ来たって突っ立ってる事しか出来ないんだからさ!心配する事ねぇよ!」
と、この子はこの子でいつも通り…
と思いきや
「突っ立ってるだけでいいんだよ。俺たちの後ろに突っ立っててくれるだけで」
「俺たちアバンの使徒の兄貴分なんだからさ」
・・・えっ?
あ、兄貴(分)?!
兄貴(分)って言った??!
いや〜!これはテンション上がるね!
このブログよく読んでくれてる人は知ってると思うけど、私兄弟ネタ大好きなのよ!
アバンの使徒達の兄弟らしさはドツボだったわけやけど!まさか普通に兄貴(分)って言ってくれるとは!
しかもそれを言うのが妹弟弟子の中で一番ヒュンケルに素直じゃないポップってあたりがね!
ほわぁ〜…テンション上がるわ!!
こんなちょっとしたシーンに長々書くのもアレなんで、感想の続きいくけどもな!
竜の騎士が2人がかりで来ると分かってたハドラー。それ一人で相手しようってんだから確かに「挑戦」って言葉が相応しいな。
ここで「竜の騎士の誇り」を重んじるバランと「誇りより確実に勝つ!」なダイで言い争うけど…
個人的にはダイの考えは凄い好きだね。
ってか、ダイ大は結構敵側も「敵を弱いうちに叩く」とか漫画では珍しく確実な方法とってるし、ダイの考えじゃなかったら何回か負けてた戦いあっただろうし。
ハドラーの「子は黙っていても親に似る」って言ってたし、ここら辺ソアラさんがそういうタイプやったのかな。まぁバランに似たとこもあるやろうけど。
戦いの方は「バランにハドラーの変化を見せるため」っていう前座試合な為か、そこまで作画コストかけず軽い感じやった印象。
ハドラーの左手にも武器が仕込まれてた時は何かフフッてなっちゃったけど(^_^;)
いやなんか「色々ギミックつけたんだな…」ってしみじみ感じて( ´ ▽ ` )
で、
で、
で!
黒のコア!
えげつないもん普通につけんだなバーン様!!( ´_ゝ`)
今回のバーン様は今まで一番「ラスボス感」あったと思う。
ハドラーを使い捨てにする気なかったとか言ってるけど、それでも「禁術を平気で使う魔物達ですら使わない」黒のコアを平然と使った事、
そのせいでハドラーは今苦しんでいるが、それについても特に悪気なく淡々と語ってる事、
「最後まで見届けてやらんとな、余の可愛い片腕の最後の晴れ舞台になるかもしれんのだから」ってのは…セリフは一見優しく見えるけどなんか心がこもってないというか…情が見えない。
ってか、全体的に上から目線が半端ない。
ある意味大物…実に魔王らしいっちゃらしい。
どこまでも可愛い「駒」なんだな。この人からみた部下って。
しかもこれ自分は安全な場所から見てるってのも「神が天上から人々のワチャワチャを眺めてる」って感じがむっちゃする。
がいしゅう…外周って事だよね?魔法か何かで時空を歪めてる的な事してんのかな。
しかしこうなるとハドラーが可哀想だね。
本気の戦いがしたいだろうに…
最初は「何かの作戦か?」思ってても
「いや…何でこいつら打撃しかしないんだ?」
って流石に気付くやろ。
次回は作画がかなり良さそう。
バランが黒のコア何とかしてくれるみたいやけど(ヴェルザーが使った時両方死なんかったから今回も何とか出来るのだろう)ハドラーは一体どうするんやろ。
自分の現状を分かってしまったら…
感想終わり