前にキルバーンが言うてたやん?
「ダイパーティで一番厄介で先に始末するべきはポップ」
って。
い
や
本当、
その通りでしたわ!
ずっと皆んなを勇気づけてきたダイ、
誰よりも逃げてたポップ、
まさかその立場が入れ替わる日が来るとは…!
で!
立場が逆だったからこそ「怒りに来たんだろ、臆病者って」ってダイの言葉に
「俺がそんな事で他人を非難できっかよ〜!言っちゃなんだが、逃げ出しに関しちゃ俺のが大先輩だぜ〜?」
って笑い飛ばす事が出来て、
「お前は無理しなくて良いよ。俺はもう一度戦うけど」
って言葉にも重みがある。
「強ぇ奴が怖くて逃げ回ってばかりいた、そんな俺が今こうして魔界の神と喧嘩してんだから全く驚きだぜ」って…
いやマジで初期の頃のポップからは全く想像出来なかったわ!
(⌒-⌒; )
ってか、これってダイがポップにしてきてくれた事と同じなんだよな。
逃げてもちゃんと信じ続けてくれる。
それを今回はポップがダイにするという…グッと来たわ!
あと最初のルーラの話も良かった。
「俺はお前と最初っから、デルムリン島からずっと冒険して来たんだぜ?
お前に行けて俺に行けねぇ場所はねぇ」
あぁ〜この初期からの仲間感!( ;∀;)
やっぱ初めの仲間っていいよな!相棒だ!
本当…キルバーンは正しかったんや。
ダイを完膚なきまでにへし折ったのを、マァムも凹んでダイパーティがダメになりそうなのを成長し強くなったポップが立ち直らせちゃったんだから。
で!
決心したダイの号令で人間側が一致団結。
「バーンより俺は弱い」
「俺が誰にも負けないってはっきり言えるのは、このまま力任せに世界を踏み躙ろうとするあいつをほっとけないという気持ち」
って言葉聞いてノヴァ君が笑ったの良かったね。
で、
レオナ、
5人目のアバンの使徒へ!
弟子達の「アバン先生関連の話聞くたびに毎度なんか元気になる」っての、妙に可愛かった
( ◠‿◠ )君ら先生大好きやな。
あと卒業の証出した時はフローラ様が5人目やと思った。
まぁ、ミナカトールが魔族の魔力を封じるとなると確かにレオナが一番合ってる気がする。
しかし…私もレオナ同様「アバン先生の弟子じゃないけどアバンの使徒でええんか?」とはなったわ。
過去編聞いたら納得できるんやろか?
そういや今回の話の序盤でヒュンケルとクロコダインの話あったやん?
クロコがヒュンケルを「親友」って言ってるのが「あぁ〜確かに!」ってなったわ。
ダイとポップのように、ここはここでお互いにしか通じない何かがあると思う。
共に肉の盾要因やし…(ワニ全然電撃効かねぇ)
そうなると今度はマァムとレオナが親友ポジなるんかな?
気が合いそうやし、同じアバンの使徒なったら更に仲良くなりそう。
まぁ個人的好みでいえば、マァムみたいな姉御肌はメルルみたいな大人しい子と親友やとキュンとするのだが…
次回は「勇者アバン」
今回の題名の「ダイとポップ」も燃えたけど、次は次で良い題名だな!
感想終わり