やばい。
今回の話で魁生かなり好きになった!!!
正直見た目華やかやし、飄々とした性格してるしで
「お金持ちな天才坊ちゃん」
やと思い込んでたのよ!
ぜんっぜん違うかった!!!
母子家庭でお父さんからの養育費も払ってもらえずお母さんと二人で頑張ってきた子とか…
しかも小さい頃はむっちゃ真面目!!!
お母さんはふんわりのんびり優しい人で、だからこそ人から嫌な事押し付けられたり苦労してて…
そんなお母さんが大好きで自分が支えようと思っていたと…もうその段階で泣ける。
んでまた師匠との経緯も良かった!!
初めは嫌っててんな!!!
お母さんの店で面倒くさい注文するはいつもツケで金払わないは…
それがさぁ!
お母さんが倒れて、お金もなくて、周りの大人も実のお父さんまでも誰も力を貸してくれなくて、もう本当にどうしようもない崖っぷちだった所を救ってくれたのが
あの面倒くさい注文してお金を払わなくて嫌いやった
阿良川一生だけだったという…!!
そして落語に出会うと…!!!
朱音ってさ、この話の中でも落語に対する想いが物凄く強いと思うのよ?
だからこそあれだけ出来て成長も早い。
魁生はさ、上でも書いたけど飄々として見えたし才能があったから落語やってるだけで、想い自体は朱音よりずっと下やと思ってたの。
んな、
こたぁ、
なかった!!
この子相当やぞ!!!
だって一生から落語の事聞いたあの表情見た??!
彼はあの瞬間人生の何かが変わった瞬間だったんだよ!
よく考えたらあのドドドド厳しい一生の修業をやれてる段階で、そりゃ落語に対して物凄く強い想いないと続くはず無いんだよな!
そりゃ禄郎も「怖い」と感じるはずだよ!
そして51話の流れからして次は魁生がお客さんの前で公演するんでしょ?
これ前回見た時よりめちゃくちゃ成長してんじゃないの?!
感想終わり